国会?
なんだ、政治の話か😒
と思った方もいるかもしれませんが、まだページを移動しないでください😣🙏
参政党の神谷さんの質疑の内容を、ぜひみんなに知ってほしいのです!!!!
参政党と神谷さんのことを知らない方は、こちらだけでも読んでいただけると嬉しいです😄※3.政治に参加するとは?から読んでください。
↓↓
www.itsumidokusho.com
参政党に興味を持っていただけた方は、参政党というカテゴリーにいくつか記事があるので、読んでください😊
それでは、本題に入ります。
※質疑内容を今すぐ見たい!という方は、「2.動画」 を見てください。
今月1日に開かれた財政金融委員会で、神谷さんが初質疑をしました😆😆😆😆😆👏👏👏👏👏
今日は初の委員会質問でした。
— 神谷 宗幣@参政党 (@jinkamiya) 2022年11月1日
財政民主主義をより機能させること
経済危機がきた時に日本の資産を守ること
に重きを置いて質問しました。
今回は総論です。
次回から個別の視点で質問します。 pic.twitter.com/WrrZ9Qjd5W
動画
まずは動画をご覧ください。
文字起こしもしましたが(3.文字起こし) 、先に動画を見たほうが分かりやすいと思います。
①神谷さんの質疑の様子
↓↓
youtu.be
②質問内容の解説と裏話
↓↓
youtu.be
(どちらの動画も、YouTube→参政党【政党DIY】)
分かりやすく解説してくれています。
参政党の素敵なところって、ここなんですよ!!!!
こんなふうに、いつも、私たち国民と情報共有してくれるんですよね😊🧡
文字起こし
質疑(神谷さん)
「神 谷 宗 幣 君」
(名前を呼んでいるのって委員長なんですか?素朴な疑問)
(画像は↑の①の動画のスクショ)
はい!
参政党の神谷宗幣です。
私の所属する参政党は、今年7月の参議院選挙で生まれた新しい政党です。
政党設立の趣旨は、国民にもっと政治に参加してもらえるプラットフォームを作ること、国民の政治参加を促すことです。
選挙の投票率は今回の参議院選挙でも52%、国民の半分が選挙にも行かない状況が出来上がっているのが、我が国日本です。
なぜ、国民が選挙に行かなくなったか、それは議会制民主主義の仕組みの中で、政治に参加し、自分たちの生活や権利を守るということが教えられていないか、もしくは分かっていても、今の政治状況の中でその可能性を諦めてしまっていることが原因だと思います。
そもそも議会制民主主義は、13世紀のイギリスで、戦争に負けた王が失政のツケを増税という形で貴族に押しつけようとしたことから貴族らが反抗し、それに折れる形で王が、徴税に関しては議会で決めることを認めてスタートしました。
また、その後の争いの中で、議会の中に庶民が入っていくことで、現在の制度に発展しています。
つまり、議会制民主主義において一番重要なことは、国民がどうやって税を集め、それをどう使うかを理解し、代表を送って自分たちで決めることです。
しかし、今の日本では、自分たちがいくら税金を払い、それが何に使われているか、「受益と負担の構造」が不明確で国民が判断できない、または選択ができない状況になっており、その構造が国民の政治参加を妨げていると、私たちは考えています。
例をあげるなら、所得に対して税金と社会保障費用をいくら国民が負担しているかを示す「国民負担率」は、1975年には25.7%だったものが、2022年には46.5%と上がっています。
この「負担率の増加」を国民はしっかり理解した上で、選挙を通じて本当に選択をしたのでしょうか。
国民負担率の推移を長期的に見ると、日本の租税負担率は実際にはあまり上がっておらず、この間、一貫して上昇してきたのは「社会保障負担率」であり、今のままではこれからも上がり続けると思われます。
「社会保険料率」は、国会の場で然したる議論もなく、選挙の選択肢にもなったことがありません。
そして「社会保険料」は、そのほとんど現役世代が負担し、これが若者世代の生活を圧迫して、少子化の原因にもなってきています。
日本が今のように高齢化するのはもう昔から分かっていたんですから、患者を増やして薬をどんどんと配り続ける医療の制度と、医療費のあり方などを基本的に見直して社会保障費の増大を止めるべきであったのに、その議論をやらずに、社会保険料を選挙の争点ともせず引き上げてきたことが、日本経済を今のような状態にしたのだと考えます。
社会保険料について、財務省の所管ではないと言われるかもしれませんが、国民の税負担のあり方を考える上で、財務大臣としても視野において考えねばならないはずです。
ここで大臣にお聞きします。
「今の日本において、国民は受益と負担の構造を理解した上で、選挙などにおいて政治的判断がしっかりとできているとお感じか、また、財政民主主義の意思決定の外側で、国民の負担率が上昇してきたことを、財政民主主義を預かる財務大臣としてどのように考えているか、大臣の所見をお聞かせください」
答弁(鈴木財務大臣)
「鈴 木 財 務 大 臣」
(画像は↑の①の動画のスクショ)
まず、国民負担率の水準について申し述べたいと思いますが、この水準は、国民が受け取る社会保障給付や行政サービスの水準に応じて決まっていくものでありますけれども、現状は社会保障給付の増大にともなって、そのための負担が増加しているというのは、神谷議員のご指摘の通りでございます。
しかしながらそれでもなおですね、国民負担率が上がっておりますが、それでもなお、現在の世代のみでは負担しきれずにおりまして、赤字国債を通じて、将来世代に負担を先送りしている状況となっていること、これも事実であります。
このように、国民負担率を考える際は、その水準そのものよりも、受益と負担のバランスを考慮することが重要であると考えています。
こうした観点からは、社会課題を成長のエンジンに転換し、持続可能な経済成長を実現することで、国民負担の分母であります国民所得を増やしていくこと、そして、社会保障制度改革などを通じて受益と負担との不均衡を是正していくこと、こういうことが重要であると思います。
選挙において、こういうことが国民にしっかりと判断として問われているかということにつきましてはですね、それぞれの政党が公約としていろいろと主張し、掲げているんだとそういうふうに理解しています。
感想
まず、ひとこと。
神谷さん、かっこよかったー!!!!
これは、中継を見た直後の感想です。
↓↓
神谷さん、かっこよかったーーー😆🧡✨
— itsumi (@RamuneManmaru) 2022年11月1日
参政党のこと、そして国民の声を届けてくれました😭😭😭
神谷さんが話しているとき、母と二人で何回も拍手しました😁
有言実行の神谷さん、素晴らしいです👏👏👏👏👏
ありがとうございます!!
神谷さんの前に質問した人も良い感じでしたね😄 pic.twitter.com/yi4EuTndUg
神谷さんの質問は全部で3つあるので、記事も3回に分けて書きたいと思います。
なので、全体の感想は改めて最後の記事に書こうと思います。
みなさんは、この神谷さんと鈴木財務大臣のやりとりを見てどう思いましたか?
神谷さんの質問はとてもすばらしかったと思います👏👏👏👏👏
鈴木財務大臣の回答は「うーん・・・」という感じですね😣
鈴木財務大臣の最初の印象は、「優しそうなおじいちゃん👴」でした😃
でも、言っていることがよく分かりませんでした。
私、今ぼーっとして話聞いてたかも。
それと、私の理解力がないのかも。
と思いましたが、後でもう一回動画を見てみても、さらには文字起こしするために紙に書いてみたけど、それでもやっぱりよく分かりません😣
なんか当たり触りのないような、なんとなくそれらしいことをただ言っている、そのように感じました。
優しそうなおじいちゃんなのになー。
(何回も見てたら、もうそんな感じもしなくなってきました😅)
一番最後の回答に至っては(選挙において、国民にしっかりと判断として問われているか)、いい加減ですよね!
国民がしっかりと判断できるように情報を提供し、それに沿った公約を掲げていた政党ってありましたか?
ここまでお読みいただきありがとうございました😆💕✨
次回もお楽しみに👩❤️
この記事が「良かった!」と思っていただけたら、クリックよろしくお願いします🙇♀️
↓↓