本日は、
皇紀🎌2684年
令和6年
西暦2024年
11月8日金曜日
です。
10月27日に衆議院選挙がありました。
みなさん、投票に行きましたか?
今回の選挙で、私の願いが2つありました。
1つめの願いは、私が支持している政党(参政党)が4議席をとること。
2つめの願いは、投票率が上がること でした。
前回の参議院選挙や衆議院選挙より、少しでもいいから上がってほしいと思っていました。
1つめの願いについてはまた今度書くことにして、今日は2つめの願いであった投票率について書きます。
- 低すぎる投票率、国民の半分は選挙に行かない!?
- 【投票率が低い原因その1】選挙に行く意義が分からない
- 【投票率が低い原因その2】危機感がない、現状に気づいていない
- 【投票率が低い原因その3】愛国心がない
- すべては教育
- まとめ
低すぎる投票率、国民の半分は選挙に行かない!?
投票率について見てみましょう!
■国政選挙
(総務省のホームページより)
www.soumu.go.jp
■地方選挙
(明るい選挙推進協会のホームページより)
国政選挙で約50%
地方選挙だと、なんと40%台
と、国政選挙よりもさらに低くなっています。
↑↑
以前こちらの記事にも書きましたが、前回の統一地方選挙では、30%台とかざらにありましたからね😑
国 民 の 約 半 分 が 投 票 に 行 か な い 。
これが我が国日本の現状です。
さて、今回の衆議院選挙の投票率はどうだったでしょうか?
現状は↑で書いた感じなので、60%くらいいってくれたらいいなーと思っていました。
本当は80%くらいいってほしいんですけど、まあ一気には無理かと。
結果は53.85%
前回を下回ったばかりか、なんと戦後3番目に低かったというではありませんか!!!!
(NHK NEWS WEBより)
www3.nhk.or.jp
みなさん、このままだと本当に国が滅びますよ!!!!
アメリカの大学に通ってる18歳の息子が俺に呟く。
— 伊原剛志 Tsuyoshi Ihara (@ihara184) 2021年1月8日
「アメリカの大統領選の時は毎日、学生の話題は大統領選だったよ」
「日本じゃ、若い人は殆ど無関心だよね。
これって危なくね❗️」
危ない❗️
最悪です❗️
無関心が日本を滅ぼすかも。#政治に無関心#変わらないから#政治の話はダサい
↑↑
※神谷さん(参政党)の言葉、千葉県柏駅東口広場での街頭演説(10月17日)より
◎動画はこちら!
↑↑
「政治のことよくわからないまま社会人になった人へ」(池上 彰)
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(Y!ニュース/Sponichi Annex)
news.yahoo.co.jp
なぜ、こんなにも投票率が低いのでしょうか?
原因は大きく分けて3つあると思います。
やっぱり「教育」なんですよね😣
— itsumi(日本人目覚まし促進委員会) (@RamuneManmaru) 2024年10月28日
選挙に行く意義が分かってないと、「投票に行こう!」なんて言われても鬱陶しいと思うだけですからね。
国の現状に気づき、愛国心があれば行こう!ってなりますよね😣?
普段から友達や家族で政治の話ができるような雰囲気作りが必要ですね🤔
https://t.co/RS5ib5P3nR
【投票率が低い原因その1】選挙に行く意義が分からない
ここまで偉そうに言ってきましたが、実は私も多くの人たちと同じで今まで政治に無関心で、選挙も20年くらい行っていませんでした。
なので、無関心な人たちの気持ちも分かります。
ですが、政治に無関心でいることができても、無関係ではいられないのです!
私たちの生活と政治は直結しています。
国民みんながどうやって安心して暮らしていけるかということを考えて、それを実行することが「政治」です。
そして、その「政治」を行う代表者を決めるのが「選挙」です。
つまり、自分たちの生活が良くなるか、悪くなるかは選挙で選ばれた政治家たちにかかっているのです!!
(総務省のホームページより)
www.soumu.go.jp
選挙の役割
「選挙」は社会において、どんな役割があるでしょうか?
「政治のことよくわからないまま社会人になった人へ」(池上 彰)より抜粋
※文字の強調(大きさ、太さ、色、下線など)は私が勝手にやっています。
選挙は社会の安全装置
選挙について語るときに、アメリカにはこんな言葉があります。
「ブレット(bullet=銃弾)よりもバレット(ballot=投票)」
「銃弾で(武力で)代表を決めるよりは、選挙で決めようよ」そういう意味です。
民主主義というのは、選挙があってこそ成り立つ政治のしくみです。
選挙というしくみがあることによって、失敗を取り戻すこともできる。
世の中が悪化するのを防ぐことができるのです。
いわば、社会の安全装置の役割を果たして要るのです。
自動車でたとえると、どんなに頑丈な自動車もずっと走り続けていると、どこか部品がおかしくなります。
その部品が壊れたままで走り続けると、その自動車は事故を起こす可能性が高くなります。
そうならないためには、自動車の定期検診が必要です。
定期検診をして、おかしくなっている部分を変えなくてはいけない。
政治もこれと同じことがいえます。
「絶対的権力は、絶対的に腐敗する」という有名な言葉があります。
どんなに優れたリーダーで、身辺も疑いなくきれいでも、何年もずっと権力の座にあると、周りの人たちが利用しようとすり寄ってきます。
人間というのは弱い存在です。
周りの人にちやほやされたり、特別な待遇を受けたりするうちに、国民みんなのことを考える政治ではなく、特定の一部の人たちだけが得をする政治を行うようになります。
政治の腐敗です。
そうならないために、おかしな部分を変えましょう、定期検診しましょうというのが、選挙のしくみです。
「選挙は社会の安全装置」とは、そういう意味なのです。
「政治のことよくわからないまま社会人になった人へ」(池上彰)
↑の「政治の腐敗」の部分を読んで、神谷さんの煉獄(れんごく)さんの話を思い出しました。
◎煉獄さんの話
(↓の記事の目次「2.本当のエリートとは?」から飛べます)
↓↓
www.itsumidokusho.com
政治家たちがきちんと仕事をしているかチェックするのが、国民の役割なのですね👩
こちらをもう一回載せておきます。
【投票率が低い原因その2】危機感がない、現状に気づいていない
当事者意識を持つ
先ほども書きましたが、私は20年くらい選挙に行っていませんでした。
そんな私ですが、2021年の衆議院選挙に行って以来、選挙には必ず行くようになりました。
2021年の衆議院選挙(投票日→10月31日)といえば、コロナ騒動まっただ中でした。
そして、コロナワクチンがバンバン打たれていた時でした。
その頃、私はコロナ騒動について色々調べていて、ワクチンの危険性や世の中のおかしさに気づきました。
そんな時に衆議院選挙があり、「ワクチン中止」を訴えてくれていた候補者がいらっしゃったので、「選挙に行かなきゃ!」と自然と思えたんですよね。
(この時、血迷って比例に立憲民主党と書いてしまったことが悔やまれます😅当時はよく分かっていなかったんですよ。参政党もまだなかったし😣)
この時、初めて政治が自分事に感じることができたのだと思います。
その後、参政党のお話を聞き(YouTubeで動画を見たり、実際に街頭演説を聞きに行ったり)、政治を自分事と思う気持ち「当事者意識」がより強くなり、選挙には必ず行くようになりました😊
きっかけは人それぞれ
私の場合はコロナのことがきっかけで選挙に行くようになり、政治にも興味を持ち始めましたが、きっかけは人それぞれだと思います。
9.11(2001年9月11日、アメリカで発生した同時多発テロ事件)がきっかけの人もいますし、自分や家族が病気になったことがきっかけで、医療のおかしさに気づいた人、お子さんがきっかけで教育のおかしさに気づいた人など・・・
様々です。
参政党の神谷さんは、二十歳の時に海外に留学したことがきっかけだと、よくお話しされています。
同世代の海外の若者たちから「君は日本人として、日本をどうしていきたいのか」と聞かれて答えられなかったことをきっかけに、日本の教育や政治について考えるようになったそうです。
このように何かきっかけがあれば、「このままではまずい、どうにかしないと!」と思うことができますが、特に何もなく平和に暮らしていれば(実際は見せかけだけの平和ですが)、政治を自分事のように思える人はこの日本においては少ないでしょう😣
コロナ(マスク、ワクチン)
ウクライナ戦争
安倍元総理暗殺
コオロギ食
LGBT法案・・・
こんなにおかしいことだらけなのに、いまだに気づかない人たちって何なの!?って思ってしまいますが😑
【投票率が低い原因その3】愛国心がない
【原因その2 】危機感がない、現状に気づいていないとセットになるかと思いますが、やはりこれが大きいと思います!!
「愛国心」を辞書で調べると、こう書いてあります。
「愛国心」と聞いただけで、引いてしまう人もいるかもしれませんが、そもそもそのこと自体がおかしいのです!
こちらもご覧ください!
◎【参政党】松岡能礼(よしのり)さんの演説
↓↓
www.itsumidokusho.com
ジェーソン・モーガンさん(アメリカ合衆国生まれ、歴史学者、日本史研究者、麗澤大学国際学部准教授)が我々日本人へすてきなメッセージを送ってくれたのでご紹介します😊
(YouTube→CGS)
youtu.be
YouTubeのCGSという番組(参政党の神谷さんの番組)にゲストでモーガンさんがご出演された時のことです。
この時は衆議院選挙中だったので「参政党員へのメッセージ」ということだったのですが、そのメッセージが日本人全員にあてられたもののように感じたので、↑で「"我々日本人へ"メッセージをくれた」と書かせていただきました。
以下、モーガンさんからのメッセージです。
※動画4:57辺り~
私は「日本人」としてやっていただきたい。
アメリカという国は、存在が強いというのは分かります。
影響力が強いと、それはよく分かっているつもりですけれども、日本という独特な文化がありまして、私がフェス(参政党フェスin神戸、2024.8.10開催)とかに行かせていただいた時は、「日本人」がいっぱいいるなと。
外国から来た人としても、時々いらっしゃるじゃないですか。
やっぱり日本人だと。
日本人というか日本という精神、日本という国を大切にする。
今までの(戦後)80年間は日本体制ではそのような人物は珍しいと言いますか、政治レベルではそうですけれども、一般レベルでも日本という国を誇りに思うことがだめ、それイコール「ファシズム」みたいな感じで。
その呪縛を砕いてあえて無視して「日本っていいところなんだよ」と。
どれだけいいところなんだと、外国人としては毎日確認できているんですけれども、日本人だけが分かっていない気がして。
私から言われたくないかもしれないんですけれども、自信を持ってあえて日本人として頑張っていただければ道が自然に開くと私は思います。
確信しています。
神谷さん「私は今回の争点というのはですね、裏金とか何かそんなことじゃなくて、日本人の自信とかやる気を取り戻すということが争点かなと思っているんです」
以下、モーガンさんの言葉。
それがスタートラインですね。
日本人としてもう一度ゼロからこの国を建てるっていうよりも、「この国に気づく」
いい国なんですよ、もう。
問題はあるんですけれども、いい国だって気づいた瞬間守りたくなるんじゃないですか。
ゼロから作り直すんじゃなくて
日本があるんだ、
歴史があるんだ、
ご先祖さまがつくったことはすごいことだと。
それに気づけば自然に何をすればいいか分かるようになると思います。
ケント・ギルバートさんもこう言ってくれています。
↑↑※「まだGHQの洗脳に縛られている日本人」(ケント・ギルバート)より
この本を手に取ってくださる日本の読者の皆さんに、私が自信を持って言えることがあります。
それは、「愛国心」さえ取り戻すことができれば、日本は名実ともに、世界で一番幸せな国になるということです。
そしてそんな日本こそが、アジアの、そして世界のリーダーとしての尊敬を一身に集め、初めて本当の意味での世界平和に貢献できるようになるだろうということです。
日本という素晴らしい国を愛し、将来を案じている一人のアメリカ人として、私は次のことを皆さんに言いたい。
一方的な「嘘」や「プロパガンダ」に負けないでください。
そして、今こそ日本人としての「愛国心」と「誇り」を取り戻してください。
そのために必要な「知識」を学び、それを堂々と主張できる「勇気」を持ってください。
すべては教育
「日本国民が選挙に行かない理由」を私なりに考えて3つあげましたが、結局すべての原因の大もとは教育にあるのではないでしょうか?
特に戦後教育です😣
日本は戦争で負けGHQに占領され、「教育」も変えられてしまいました。
今回の衆議院選挙では「減税」を強く訴えていた参政党ですが、本来は「教育」を一番に掲げています。
参政党は、このようなことをよく分かっているからです。
神谷さんは、よく教育が大事、歴史が大事だと言っています。
日本では政治の話はタブー!?
こちらも教育に関連しますが、なぜか我が国日本では政治の話はタブーみたいなところがありますよね。
今回の選挙でそのことを痛感しました😣
普段から友達や家族と政治の話ができる雰囲気を作ることが大切だなーと。
この前選挙期間中に、1~2か月に1回くらいしか会わない父に、普段は政治の話を一切しないのにいきなりしてしまったので(直接だと話しづらいのでLINEで)、なんか変な空気になりました😅
(私がそう感じているだけかもしれませんが)
まさに、モテない男状態。
↓↓
www.itsumidokusho.com
「洗脳された?」と言われてしまいました😣
その後色々説明したら、多少分かってもらえた気はしますが・・・。
デンマークの投票率
↓は2年前の記事ですが、デンマークの平均投票率はなんと86%だそうです!!
(BUSINESS INSIDER より)
www.businessinsider.jp
www.itsumidokusho.com
↑↑
以前こちらの記事にも載せましたが、同じく北欧の国フィンランドも投票率が高いんですよね!!
※2.一番の原因は教育→フィンランドの教育がすごい!をご覧ください。
デンマークとフィンランドに共通することは、やはり教育がしっかりしているということです。
北欧すばらしいですね👏👏👏
今度時間があったら、北欧の政治に関する教育についてもう少し詳しく調べてみたいと思います。
合言葉は「選挙行った?」
さて、なぜデンマークの話を出したかというと、こちらの動画で神谷さんがデンマークについてお話しされていたからです。
↓↓
(YouTube→参政党公式チャンネル)
www.youtube.com
※動画21:30頃~
先ほども書きましたが、デンマークの投票率は80%台です。
罰金があるわけでもなければ、法律で義務化されているわけでもなく、みなさん任意で選挙に行っています。
デンマークでは、選挙期間中はみんなに「選挙行った?」と聞く習慣があり、「まだ」という人がいたら、「いいよ、今日仕事休んでもいいから先に選挙行っておいで」というくらい、選挙を重要視されてるみたいです😀
合言葉は「選挙行った?」
いいですね😊
神谷さんも言っていましたが、日本もこうなればいいなーと思います👩
まとめ
国民の約半分が選挙に行かない我が国日本。
その原因は、
1.選挙に行く意義が分からない
2.危機感がない、現状に気づいていない
3.愛国心がない
と大きく分けて3つありますが、その根本的な原因が「教育」にあることが分かりました。
また、普段から家族や友達と政治の話ができる雰囲気を作ることが大切だということに気づきました。
どうか、一日も早くそして、一人でも多くの国民が我が国日本の現状に気づき、政治に参加しますように🙏
ここまでお読みいただき、ありがとうございました👩
【参考】「政治のことよくわからないまま社会人になった人へ」(池上彰)
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