ひのもとのたみがよむブログ

by日本人目覚まし促進委員会

マスクに効果なし!②~マスクの網目はスッカスカ!?~

この記事は・・・

に読んでいただけると嬉しいです👩❤️

※前回の記事の続きです!
前回の記事はこちら!

www.itsumidokusho.com

東京大学の研究グループの実験

東京大学の研究グループが、''本物の''新型コロナウイルスを使って、マスクの効果を試す実験を行いました。

まずは、こちらの動画をご覧ください。(1分程度)

youtu.be

【YouTube→ANNnewsCHより】

こちらは、都合よく切り取られていますね!(1分少々)

youtu.be

【YouTube→FNNプライムオンラインより】


この実験ですが、いくつか疑問があります。

・水槽のような密閉空間に人が対面でいること自体が、現実の状況としてあり得ない。しかも、首が固定されている。
→換気がなく、密閉度が強すぎる空間
→普通の人なら、顔をそらしながら咳やくしゃみをする・・・真正面から飛沫を吹きかけたりしない

・マネキンの口がポカーンと開いている。
→ポカーンと口を開けっぱなしの人はめったにいない
→この口で、コロナ入り飛沫を約20分間も吸わせた・・・人間だったら拷問😫

【コロナ論2(小林よしのり)より】

〈条件〉
・飛沫の大きさは5.3~5.7マイクロメートル
・飛散側の口から、軽い咳に当たる風速2mで噴霧
・頭部の距離は50㎝

〈結果〉
飛沫を受けるマネキンが布マスクをすると(飛散側はノーマスク)、ウイルスの吸い込み量はマスクをしなかった場合の
60%~80%程度抑えられた
外科用マスクだと50%程度、
N95マスクだと10~20%程度まで抑えられた

抑えられたと言うけれど、60~80%吸い込むってことですよね!(布マスクの場合)

この中で一番吸い込まないのがN95マスクですが、かなり息苦しいらしいです😣しかも、きちんとフィットさせないと意味がないらしいし。


【Wikipediaより】


飛散側布マスクをすると(飛沫を受ける側はノーマスク)、飛沫を受けるマネキンの吸い込み量はマスクをしない場合より30%程度抑えられた

これも30%は吸い込むということですね。
外科用マスクとN95マスクはどうだったのかは分かりません。布よりは効果がありそうですが・・・。

【東京大学医科学研究所】

www.ims.u-tokyo.ac.jp

この結果を見ると、「飛散側がマスクを着ける」ことは多少効果があると言えそうです。と言うことは、「咳やくしゃみなどの症状がある人」がマスクを着けるのはいいかもしれないけど、「何の症状もない健康な人」がマスクをするのは何の意味もない、ということになりませんか!?

これって・・・

本来のマスクの使い方ですよね😅

それにしてもニュースを見ると、すごく効果があるように言っていましたね😒

研究者は、「マスクのみでは浮遊するSARS-CoV-2の吸い込みを完全に防ぐことができないことを示唆しています」と書いているのに。

ある番組では専門家と言われる人が、「ワクチンに匹敵する効果がある」とまで言ったそうです😒 (マスクも💉も同じくらい効果がない!という意味で言ったのなら、正論ですが😃)

富岳のシミュレーション

世界一のスパコン「富岳」のシミュレーションでも、「マスクを着用することで飛沫の拡散を7割~8割防ぐ効果がある」と報じられました。
(綿のマスク→7割、不織布マスク→8割)

理化学研究所の発表(室内環境におけるウイルス飛沫感染の予測とその対策)によると、マスクなしで「吸う、吐く、吸う」の6秒間の呼吸を行うと、「大きな飛沫は鼻腔や口腔にほぼ付着し、20ミクロン(=マイクロメートル)より小さな飛沫・エアロゾルは気管奥まで到着」するそうです。

マスクありで同様の実験をすると、「マスクを着用することで、上気道に入る飛沫を3分の1にすることができる。特に大きな飛沫については侵入をブロックする効果が高い」
「ただし20ミクロン以下の小さな飛沫に対する効果は限定的であり、マスクをしていない場合とほぼ同数の飛沫が気管奥に達する」と結論されています。

あれっ?と何か引っかかる感じがした方、正解です👏👏

飛沫の大きさは、約5マイクロメートルでしたよね!咳やくしゃみによる飛沫よりも、会話のときに出る飛沫のほうが小さいだろうし・・・。

ですが、この富岳のシミュレーションでは、飛沫の大きさが20マイクロメートル以上に設定されていました!

その状態で、
・布マスク→約7割抑制(約3割が漏れている)
・不織布マスク→約8割抑制(約2割が漏れている)
ということです。

なぜ、飛沫の大きさの設定を20マイクロメートル以上にしたのでしょうか?
もし設定を5マイクロメートルにしていたら、おそらく抑制効果はもっとないはずです。
5マイクロメートルの設定でもシミュレーションはしたけれど、大々的に発表しなかったのでしょうか?(もしくはマスコミが報道しなかったか)

どちらにしても、コンピューターのシミュレーションはあまり信用できないですね。
なんだか、先ほどの東京大学の実験やこの富岳のシミュレーションを見ると、
「本物のウイルスを使って実験したんだ!すごい!!」
「富岳の技術すごい!!」
こういう部分に、スポットライトが当てられているような印象です。
そして、マスクの効果は結局、「しないよりはマシかな」という気休め程度のものであり、このことは大がかりな実験をしなくても分かっていたことですよね😅

まとめ

現実ではあり得ない状況、設定での実験やスーパーコンピューターでのシミュレーション。それでも、「マスクの効果はあまり感じられない」という結果が出ていたことが分かりました。
この結果を聞いても、「しないよりはマシ」と思う人はマスクをしてもいいと思いますが、マスクをしない人への強制や差別はよくないですよね😣みなさん、理由があってマスクをしない、もしくはできないのですから。
マスクをしない人たちは、ただ単に世の中に反抗しているわけではなく、「きちんと考えている」人たちなのです!(中には💉打ったから大丈夫!と思って、マスクをしていない人もいそうですが😒)

次回

マスクのデメリットはまだあるので(メリットはほぼない)、それについて書きたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました😆💕✨
次回もお楽しみに!

最後に・・・
こちらをお楽しみください😊😊

youtu.be

【YouTube→HeveneseJPより】

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【参考】