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by日本人目覚まし促進委員会

うた 桜子議員の一般質問、流山市におけるコロナワクチン健康被害の調査について①【流山市議会】

うた桜子議員(質問)

1番、流山市におけるコロナワクチン健康被害の調査についてです。

(1)コロナワクチンは国が3年間にわたり推奨してきたものであり、自治体としては予防接種を受けたい方が速やかに受けられるよう一生懸命対応されたと考えます。

しかし、その一方で国が推奨したコロナワクチンにも関わらず、接種直後に重篤な健康被害にあわれた方も多数存在し、それがロット番号により副反応に大きな偏りがあったのではないかと懸念しています。


補足します。

ロット番号とは、製造にあたり同じ工場、同じタイミングで製造された製品の製品番号です。


ロット番号に関して思い返せば、2021年にはモデルナ社のロット番号において、目視できるレベルで金属混入が確認され、そのロットのワクチンを接種した方が数名亡くなり、接種を見合わせる事態が発生しました。



(藤江さんの動画より)


※その時の新聞記事
↓↓
www.tokyo-np.co.jp(東京新聞)


www.nikkei.com(日本経済新聞)


食品であれば食中毒でも起こせば大騒ぎ、大バッシングになるなか、死亡者が出たのにも関わらず、コロナワクチンの金属混入に関しては少し報道されただけで、結局何事もなかったかのように終わったことに今でも疑問が残っています。


確かに国がすすめているものではありますけれども、今後もコロナワクチン接種を案内していくのであれば、自治体としてもゆっくり考察する必要があるのではないかと考えます。


流山市における、コロナワクチンの予防接種副反応疑い報告書の開示請求で明らかになった公文書流山市指令第870号の2によると、コロナワクチン接種翌日に亡くなった流山市民の方のロット番号は、EY0573であります。

このロット番号のワクチン接種直後の死亡者数は、全国で23名いることが厚生労働省のホームページにある予防接種ワクチン分科会副反応検討部会の資料で明らかになっています。


補足します。

資料1に上記公文書のロット番号をまとめてみました。



(藤江さんの動画より)


令和5年6月22日までに、流山市が受領した新型コロナワクチンに関する副反応疑い報告は41名あり、そのうち28名が接種したロットを抜粋して表にしてあります。


一番右の欄には参考までに、全国でそのロットのワクチン接種直後に亡くなった死亡者数を入れてあります。

EY0573のロットの方は59歳の女性で、翌日に亡くなっています。

死因の詳細は、開示された公文書ではすべて黒塗りになっていたので分かりませんが、全国では23名亡くなったロットです。

また、FA5829に関しては、流山市で41名の副反応報告の中で、12名も同じロット番号の流山市民が副反応をうったえられました。


このうち39歳の女性は、接種10分後に吐き気、咳、ふらつきがあり、1時間後には首の下がふくらみ、腕にはかゆみとじんましんが出現しています。


FF3622の番号を接種した44歳の男性に関しては、接種1分後に呼吸困難が発生し、手足の脱力と寒気、震えで救急搬送されています。


そしてFJ5970のロットに関しては、12歳、19歳の若者からの副反応報告で、12歳の女子は接種6分後に顔面蒼白(そうはく)、パニック障害、そして19歳の男性は一時的に意識消失、椅子より転倒して頭部打撲、脈拍・血圧低下が報告されています。

回復状況は、記入がありませんでした。


次にロット番号3005239を接種した21歳の男性は、接種5分後に硬直性けいれん、眼球が上転(じょうてん)、つまり目が上を向いて白目になってしまい、意識レベルの低下が報告されました。


そして続くEY5420、EY2173のロットは全国で57名の死亡者がいるロットであり、26歳の男性は、接種30分後に耳鳴りとめまいがあり入院しており、その後どうなったかが気にかかります。


そして、子どものワクチンです。

FR4267を接種した10歳の女の子は、右下ももにしびれと赤い斑点、左腕にかゆみとじんましんの症状が出現し、20分後には左腕にもしびれが発生しています。

その後しびれは回復せず帰宅しており、回復状況が気になります。


資料は以上です。

そこで以下を問います。

流山市民でこのロット番号、この死亡事例があったロット番号を接種された方は他にもいらっしゃいますでしょうか。

またその中には接種直後ではなく、遅発性の副反応や別の疾患に悩まされている方々がいる可能性がありますけれども、重篤な副反応を多く出しているロット番号のワクチンを接種された市民の方について、その後健康状態の追跡調査をしていますでしょうか。

している場合は、医療機関の紹介など必要なサポートを行っていますでしょうか。

健康福祉部長(答弁)

私から1.流山市におけるコロナワクチン健康被害の調査についてお答えします。

始めに(1)ロット番号EY0573のワクチンを接種した流山市民の人数および特定のロット番号のワクチンを接種された市民の方について、その後の健康状態の追跡調査をしているかについては、本市で把握している接種記録のうち、流山市民で1回でもEY0573のロット番号の新型コロナウイルスワクチンを打っている方は、約15,000名です。

EY0573を含め、ロット番号に特化した新型コロナウイルスワクチン接種後の健康状態の追跡調査は行っていません。


副反応の相談があった方には、ご不安を受け止め丁寧にお話をうかがい、かかりつけ医等医療機関への相談や受診、県の新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口および健康被害救済制度を申請のご案内をしています。

うた桜子議員

15,000人もの流山市民が打った、という調査報告ありがとうございます。


基本的に副反応報告には、接種直後に変化があった人しか受理されておらず、遅れて反応が出ても、それには原因不明の病となっている可能性があります。


私の周りでも、若いのに原因不明で体調が悪いとか、呼吸が苦しくなったとか、生理不順で悩まされるようになったとか、一時的に記憶障害にあったという方がちらほらいますので、急激に増えた救急搬送と急激に増えた死亡者数のグラフを見ると、まさかとは思いますが心配になります。