【YouTube→Heveneseの動画より】
※「陽性者数」から「退院・療養解除者数」を引いた数が「療養患者数」となりますが、「陽性者数」よりも「退院・療養解除者数」が多いためマイナスとなってしまい、「療養患者数」が?になっています。
少し前に、「PCR検査陽性者=感染者ではない」ということを書きました。
詳しくはこちら!
今日も引き続き、「PCR検査の問題点」について書きます。
はじめに
PCR検査について「ああだ、こうだ」と言う前に、まず、「''新型コロナウイルス''の存在証明は、まだされていない」という大前提を忘れてはいけません!!
詳しくはこちら!
「新型コロナウイルスはこれですよ」という見本がないのに、どうやって検査をするのでしょうか?
本当におかしな話です。
こうなると、「PCR検査は、一体何を検出しているのか?」という話になってきませんか👩?
そして、「分からない」というのが、この問いに対する答えです。
いきなりこんなことを言われて、混乱してしまいましたか?
おそらく、ほとんどの人が「PCR検査は''新型コロナウイルス''を検出している」と思っていると思いますが、そもそもPCR検査は「ウイルスを検出するもの」ではありません。
「遺伝子の断片を見つけて、増やす検査」なのです。
ますます混乱してしまったかもしれませんね😣
このことは、今度また改めて書こうと思っています👩
今日はPCR検査の問題点の一つ、「交差反応」について書きます。
交差反応とは?
他のウイルスにも似たような遺伝子配列があり、検査によってその似たようなウイルスも拾ってしまうことを「交差反応」といいます。
つまり、Aウイルスの検査でBウイルスを拾ってしまう、ということです。
これはPCR検査に限らず、どんな検査でもあることだそうです。
そして、変異が多いウイルス、普遍的なウイルスであればあるほど、交差反応が起きやすいです。
新型コロナウイルスは、これらの条件に当てはまります。
【よく言われている問題点】
◎PCR検査は施設によって、検査精度に差が出ると言われている
◎PCR検査は温度管理や精製の仕方によって、
・しっかりやっても合成がきちんとされない
・無関係なDNAを増やす
・合成過程において変異が起こる
ことが少なからずある、と指摘されている
(例)愛知県
2020年4月11日にPCR検査で陽性と判定した28名のうち、再検査で陽性と判定されたのはわずか4名だった。
こういったことが、よくあるようです。
PCR検査キットの注意書き
キットの注意書きには、インフルエンザウイルス、アデノウイルス、マイコプラズマ、クラミジア、その他でも、「non-specific interference」を受けることが記載されています。
※non-specific interference→直訳で「非特異的妨害」や「干渉」という意味
つまり、PCR検査キットは、新型コロナウイルス以外のこれらのウイルスにも影響を受けるということです。
また、キットには公式見解として、「検査キットは研究目的にのみ使用すること。(感染の)診断結果としては使用してはいけない」とあります。
どのくらいの確率で「交差反応」が起こるかは、分かりません。
ネットで調べてみると、「交差反応はほとんどない」という意見もあります。
みなさんは、どう思いますか?
私は、インフルエンザや風邪の人が「陽性」になっている確率はかなり高いんじゃないかと思っています👩
ここら辺の話も、また今度書きたいです。
まとめ
・交差反応とは、検査で他の似たようなウイルスを拾ってしまうこと
・交差反応はPCR検査に限らず、他のどんな検査でも起こる
ことが分かりました😀
どんな検査も、100%正確ではないということです!
「なんでもかんでもすぐ検査」は、よくないですね🤔
「コロナ」のことで言うと、無症状なのに検査する必要は''ゼロ''、まったくないということです。
そして、症状があってもPCR検査はやらないほうがいいです😒
「なぜ、やらないほうがいいのか」は、一番上に貼り付けた過去記事二つ(PCR検査陽性者=感染者ではない」を読んでいただければ、分かると思います😀
いくら元気でも、「陽性」になったら「感染者=病人」にされてしまいますからね🤪